『軽視しないで “湿度”』

温湿度2

断熱・気密・・・と続いて、湿度(湿気)”

おうちを検討されている方で、“湿度コントロール”についてお話し聞かれた方はおいででしょうか?
この“湿度”が意外と曲者なんですよ。

“湿度”と聞いて連想されること。
結露、カビ、じめじめ感・・・どれも“湿度”によるものです。
ちなみに、上記は湿度が高すぎて起こる問題点ですが、逆に湿度が低すぎて起こる問題点もあります。
インフルエンザ、肌荒れ、喉の痛み・・・
これら全て、避けて通りたいものですよね。
そこで一般的に登場するのが 除湿器 と 加湿器 で・す・が・・・

低燃費住宅のおうちには除湿器も加湿器も1台もありません。
なぜでしょう?

おうち自体が年間通じて、湿度コントロールしてくれるとどうでしょう?
加湿器も除湿器も必要ありませんよね?

では、果たしてそんなことができるのでしょうか・・・?
できるんです! いや、昔の日本のおうちはできていたんです!

思い浮かべてください。
昔々、土蔵の蔵の中は夏涼しくて冬暖かい最高の環境でした。
そして、温度と同じく湿度も年間通して一定だったため、食料品や巻物、着物など宝物はみんなカビたり干からびることなく無事だったのです。

昔の土蔵のように、年間通して湿度が一定な快適なおうちを作ろう!
ただ、土で作るのは大変なので、紙はどうだろう?
雨上がりに子供の濡れた靴。新聞紙を詰め込み乾かしているではないか!
そのあとの新聞紙も靴から出せばあっという間に乾くではないか!
大量の紙を壁の中にギュギュッと詰め込むと夏は湿気を吸い取り、冬は室内に湿気を放出するのでは?

というわけで、低燃費住宅では壁と天井裏に“セルロースファイバー”と呼ばれる新聞紙由来の断熱材を使用しています。
この断熱材、日本ではまだまだ知られていませんが、欧米では一般的な断熱材なんです。
夏はおうち自身が室内の湿気を吸い取り、冬はおうち自身が室内へ湿気を放出してくれるので、年間通して一定の湿度を保ってくれるというわけです。
お引き渡ししたお施主様からは、『お化粧のノリがよくなったわ。』とか『冬場に子供が体を掻かなくなったのよ。』などなど、多数お声をいただきます。

“湿度コントロール”まだまだ、住宅を検討する中で登場する機会が少ないですが、断熱・気密と並んで非常に大切なキーワードです。
ぜひ、おうちのご検討の際は気にしてみてください。

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